ご挨拶

地域に根ざした医療を提供し続けたい

当院は2003年12月8日に大垣市林町のバロー大垣店の敷地内に開院いたしました。

私自身が地元の小学校・中学校・高等学校の出身であることもあり、周辺の学校の校医をしています。また、年に1回、近くの中学校に赴き、喫煙が健康に及ぼす影響や、受動喫煙の問題などを伝える「防煙教室」の講座や准看護学校と福祉専門学校で「音声障害学」の講義も行っています。

耳、鼻、喉は、五感をつかさどる器官で、聞く、話す、食べる、息をするといった人間としての大切な機能を持っています。だからこそ、その不調は苦しく、気になるものです。噛めない、飲み込めない、話せないといった機能低下が起こりやすいご高齢の方や、不調をうまく自分で伝えられないお子様にもわかりやすく説明し、治療もしっかりと十分に行って、きちんと治療が終わるまでフォローしていきたい、地域の患者さんのために力を尽くしていきたいと常に考えております。

院長紹介